重回帰分析 数量データで影響度の評価
重回帰分析・・・・・数量データを使って、総合評価に影響する詳細項目の影響度を測ったり、売上げ予測モデル式を作成する。数量化1類と利用目的は同じ。
例:スクーターの評価に関する分析
スクーターの総合満足度評価及び、信頼性、価格などの詳細項目の評価についてのユーザーの回答結果から、総合満足度評価を上げるために、重要な要素、改善のための重点ポイントを探るため、各項目の評価得点をもとに重回帰分析を行った
満足度評価への影響度(寄与度)は「音の静かさ」「振動の少なさ」「エンジンのかかりやすさ」が高く、これらの評価が総合的な満足度を上げるための重要ポイントである(下左図)。満足度評価と寄与度の関係を散布図によってみると(下右図)、「振動の少なさ」「エンジンのかかりやすさ」は寄与度が高いにも拘らず、満足度が低く、この2点がスクーター改善のための、最重要ポイントとして浮かび上がる。
◆概算価格表
解析費用は概算下表の通りです。ただし、分析テーマや調査内容等により異なりますので、案件ごとご相談ください。
解析データ処理費 | |
数量化Ⅰ~Ⅲ類 | 10~20万円 |
クラスター分析 | |
コレスポンデンス分析 | |
重回帰分析 | |
PSM分析 |
10万円 |
一対比較法 | |
レポート作成 | |
A4 ~20ページ | 15万円 |
A4 ~40ページ | 30万円 |
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